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外壁に防水工事をする際の工法を3つご紹介!

こんにちは!
静岡県浜松市を拠点に、高い技術力をもってベランダ防水や屋上防水工事・雨漏り修理など行っております、株式会社カワムラシーリングです。
外壁の防水工事では、ゴム系の素材で作られた「弾性塗料」という塗料が使われます。
では、弾性塗料を使った工法にはどのようなものがあるのでしょうか?

単層弾性塗装

壁を塗る人
単層弾性塗装は、一般的な戸建て住宅で行われることが多いです。
外壁材と中・上塗りとの密着性を高めるシーラーで下塗りし、弾性塗料で中塗り・上塗りして仕上げていきます。
ただ単層弾性塗装は、メーカーの推奨より多く水を加え、かさ増しして施工することもしようと思えばできてしまう工法です。
弾性塗料で二度塗りするには少なくとも5缶以上必要となるため、施工時はチェックしておきましょう。

複層弾性塗装

単層弾性塗装よりも防水性能がより高まる工法です。
シーラーでの下塗りを1回、弾性塗料を使って中塗りを2回、好みの色の塗料を使って上塗りを2回と、5回も塗って仕上げます。
何度も塗るため塗膜が厚くなり、防水性・耐久性も高まるのが特徴です。
また、上塗りで使う塗料の色も自由に選べます。
ただ、5回塗るという工程の多さから、費用もかさばります。
一般的な戸建て住宅にはあまり行われない工法ですが、予算に少し余裕があり、できるだけ長持ちさせたいと考える方にはおすすめです。

微弾性塗料塗装

微弾性塗料塗装は、弾性塗料を使った外壁の防水工事としては最もリーズナブルです。
微弾性フィラーを使い、下塗りと上塗りの2回で仕上げます。
微弾性フィラーとは、接着剤の役割を持っているシーラーと、下地の凹凸を埋めて調整するフィラーの両方の性質を持った塗料です。
外壁材と中・上塗りとの密着性を高めてくれます。
多少のヒビ割れであれば微弾性フィラーが埋めてくれ、費用も抑えられます。
ただ、単層弾性塗装や複層弾性塗装に比べると、弾力性は長持ちしません。

カワムラシーリングへご相談ください!

電卓と家の小さな模型
弊社では、各種防水工事・改修工事・修繕工事などを承っております。
創業から重ねてきた実績と経験があり、優秀なスタッフもおりますので高品質な施工が可能です。
施工をお求めの方は、ぜひお客様のご要望に沿ったプランを提案する弊社にご相談ください。
最後までご覧いただきありがとうございました。




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