FRP防水の特徴とは?メリット・デメリットも解説します!
こんにちは!
株式会社カワムラシーリングです。
静岡県浜松市を拠点に、県内と東海三県で雨漏り修理やベランダ防水、屋上防水工事などのご依頼を承っております。
「FRP防水ってなんだろう?」
防水工事をお考えの方の中には、このような疑問をお持ちの方もいらっしゃるのではないでしょうか。
今回は、FRP防水について特徴やメリット・デメリットを解説いたします。
FRP防水の特徴
FRP防水とは、繊維強化プラスチックを使った防水工事のことです。
繊維強化プラスチックはプラスチック素材の中でも衝撃に強く、耐水性も高いことからベランダ以外にも自動車・浄化槽・バスタブ・太陽光発電などに使われています。
1㎡あたり4,000~8,000円で、耐用年数は10年~15年とされており、およそ1~2日が工期であることが特徴です。
なお、高圧洗浄や養生などにかかる費用は別に必要となります。
FRP防水のメリット
FRPは1㎡あたり3~5kgほどと非常に軽く、建物への負担を少なくできます。
重さがあると建物に負荷がかかってしまうため、築年数が経った家や木造住宅の狭いベランダへの施工にぴったりです。
更に、重さがほとんどない上に強度が高い点も特徴としてあります。
耐摩耗性にも優れているため、ベランダの上を歩き回ってもはがれにくいです。
FRP防水のデメリット
FRP防水はプラスチック素材のため紫外線に弱く、ひび割れてしまうことがあります。
劣化を防ぐために、5年に一度ほどトップコートを塗り替えなくてはなりません。
また、伸縮性が低いため、木の収縮によって変形してしまう木造の広いベランダに施工するとひび割れてしまう可能性があります。
カワムラシーリングへご相談ください!
カワムラシーリングでは、多くの経験と豊富な実績を生かして、お客様に安心していただける施工をお届けしております。
静岡県浜松市を拠点に、静岡県内や岐阜県など東海三県で活動中です。
防水工事が必要な際には、ぜひお気軽にお問い合わせください。
最後までご覧いただきありがとうございました。