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FRP防水工法で気を付けておきたいこと

こんにちは!
静岡県浜松市に拠点を置き、雨漏り修理やベランダ防水、屋上防水工事などを手掛ける株式会社カワムラシーリングです。
今回は、FRP防水工法で防水工事をお考えの方に向けて、気を付けておきたいことをお伝えしたいと思います!

火の気があるものを置かない

左手で指を差す男性
FRP防水工法は非常に燃えやすい溶剤塗料を使用するため、周辺で火気は厳禁です。
たばこは絶対吸ってはいけません。
FRP防水工事をしているときにたばこの臭いがしたら、すぐに確認しましょう。
万が一、火が上がってしまった場合は、消火器を使用してください。
水をかけると、燃えている溶剤をはじいてそこら中に散らばってしまい、余計に火が広がってしまうかもしれません。
些細な火であっても、消化器を使用しましょう。

下地の水分量に注意する

他の防水工法にもいえることですが、特にFRP防水工事は専用塗料が非常にデリケートなため、下地の水分量に気をつけなくてはなりません。
下地が湿ってしまっている状態だと、うまく塗装が密着せずにあとで剥がれたり、膨れたりなどの不具合が発生する可能性があります。
また、梅雨の時期や夜露が出てしまう時期だと、下地がよく乾いていないケースも多いです。
業者がきちんと水分計・水分チェッカーなどで含水率を測っているか確認しましょう。
目安としては9%以下です。

きちんとした装備が必要

FRP防水工事の場合、ある程度の装備が必要です。
例えば、火気厳禁の溶剤塗料を使用することから、防毒マスクや溶剤用手袋が必要となります。
ガラスなどが散らばる可能性も考え、ゴーグルや防護服もあったほうがより安全です。
こうした準備をきちんと行ってくれている業者であれば安心でしょう。

カワムラシーリングへご相談ください!

正面から電卓を見せる人
弊社には、経験豊富なスタッフが数多く在籍しております。
スタッフそれぞれが持つスキルを存分に発揮して業務にあたっているため、作業は確実かつ迅速に対応可能です。
各種防水工事をお考えの方がいらっしゃいましたら、ぜひカワムラシーリングまでご相談ください。
最後までご覧いただきありがとうございました。




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