FRP防水とは
バルコニー防水で一般的に用いられているのがFRP防水です。
FRP防水とは、繊維強化プラスチックを活用した工法であり、新設される住宅のバルコニー防水に多く活用されています。
優れた防水性・耐熱性・耐久性を有するだけでなく、硬化が速いというメリットがあります。
バルコニー防水の注意点
バルコニーまわりの雨漏りトラブルの多くは、防水層の施工不良、ドレンまわりの施工不良、手すりの笠木まわりの施工不良に由来します。
防水層のポイントをまず挙げると、床に1/50以上の勾配を設けることが重要になります。
また壁面の防水層の立上りの高さについて精度の高い施工が求められます。
ドレンまわりについては排水口の勾配、手すり等については防水紙の性能、適切な防水措置などへの配慮が必要です。
まとめ
バルコニー防水をするにあたっての注意点についてお伝えしてきましたが、ご紹介した以外にも注意すべき点はたくさんあります。
防水工事の施工は、その道のスペシャリストである弊社にお任せください。
お問い合わせをお待ちしています。
最後までご覧いただきありがとうございました。