こんにちは！
静岡県浜松市に拠点を構え、ベランダ防水や屋上防水工事・雨漏り修理・塗装工事を手掛けている株式会社カワムラシーリングです。
「ウレタン防水はどのように行うの？」
このような疑問をお持ちの方もいるのではないでしょうか。
今回は、弊社でもご依頼が多い防水工事の1つウレタン防水の3つの工法について解説したいと思います！

ウレタン防水

ウレタン防水には、3種類の工法があります。
その施工方法は通気緩衝工法、密着工法、絶縁工法です。
ウレタン防水では適切な工法を選択しないと、亀裂が入ったり防水層が膨れ上がり、雨漏りの原因となります。
そのため、最適な施工方法を選ぶことが、重要なポイントです。

通気緩衝工法

通気緩衝工法とは、ポリウレタンの樹脂を一定の厚みを保ったまま均一に流し込む工法です。
均一に流すことで継ぎ目のない塗膜をつくることができ、防水層ができます。
雨などの上部からの水分をカットし、膨れ上がりの原因となる下地に含まれる水分や、蒸気化した水分を外部に排出する役割があります。

密着工法

密着工法は、液体ウレタン塗膜防水材を塗布し、防水層を作って水を防ぐ方法です。
下地の形状によくなじむため、密着性に優れています。
また、既存の防水層の重ね塗りが可能で、防水層が軽いため建物への負担が少ないのも特徴です。
継ぎ目のない施工が可能なので、キレイに仕上げることができます。
そのため、複雑な形状のベランダでも施工可能です。

絶縁工法

絶縁工法は、防水材を流し込み、伸縮性の高いゴム状のウレタンを使って防水する方法です。
地震などで建物へのダメージがあっても、ひび割れを極力抑えることができます。
継ぎ目がないため、継ぎ目からの漏水やはがれなども起こりません。
また、次に塗替える時のコストも安く抑えられるという特徴があります。

安定のチームワークが自慢です！

株式会社カワムラシーリングは2010年の設立以来、プロとして多数のお客様にご愛顧いただいております。
ベテランから若手までの安定のチームワークで、お客様に寄り添ったご提案が可能です。
雨漏り修理やシーリング工事、防水工事などを考えている方は、お電話またはメールにてお問い合わせください。
個人様だけでなく建設業者様などの元請け企業様からのご依頼も承ります。
最後までご覧いただきありがとうございました。