こんにちは！静岡県浜松市に拠点を置き、防水工事や雨漏り修理を手がける株式会社カワムラシーリングです！
「シーリング材の種類はいろいろあるの？」
このような疑問を抱く人も多いでしょう。
そこで今回は、「シーリング工事で最適な材料とは？目的別にご紹介！」をテーマに設定し、具体的に見ていきましょう。
ぜひ最後までご覧ください！

外壁の補修

外壁の補修には、ポリサルファイド系のシーリング材が適しています。
ポリサルファイド系の特徴は耐候性に優れていることであり、雨風による影響も受けにくいです。
実際にサイディング外壁の継ぎ目などに使用されており、その機能性は高く評価されています。
ポリウレタン系も外壁に使用できますが、耐候性の面で劣るため、上から塗装するなどの措置が必要になります。

水回りの補修

屋内における水回り設備の補修では、シリコン系シーリングが適しています。
シリコン系は耐水性や耐熱性に優れているため、キッチンやお風呂回りの補修に最適です。
耐候性にも優れていますが、撥水汚染が懸念されるという理由で外壁にはあまり使用されていません。
また水回りと同じ屋内という点ではアクリル系も適していますが、水に触れるところには使用できないという欠点があります。
そのためアクリル系は水回りを除く内装の継ぎ目に使用されています。

防水シートの補強

防水シートの補強にはブチルゴム系シーリングが適しています。
ブチルゴム系の特徴は粘着力が強いことであり、防水シートの継ぎ目を補強するのに効果的です。
また板金の折り曲げ部分やコンテナのジョイント部分に使用されるケースも多いです。

釘打ち部分の補強

釘打ち部分の補強には油性系シーリングが適しています。
油性系には表面のみが硬化するという特徴があり、内部は軟化状態が続きます。
したがって釘打ち部分や板金の折り曲げ部分を補強するのに効果的です。

防水・シーリング工事のご依頼はぜひ弊社へ！

静岡県浜松市に拠点を置く弊社では、シーリング工事を積極的に手がけております。
シーリングは目立たない存在ですが、雨漏りのリスクを下げるという点で重要な役割を担っています。
シーリングの劣化は建物自体の劣化にもつながるため、なんらかの症状が見られる場合はぜひご依頼くださいませ。
入念な現場調査により問題を分析し、速やかな施工によって解決を図ります！
また弊社では雨漏り修理業者としても積極的に活動しております。
雨漏りの診断・点検から修理まで、幅広く対応する中で実績を重ねてまいりました。
雨漏りは外壁や屋根を含むさまざまな箇所から発生する可能性があり、放置してしまうと深刻な被害につながります。
一次被害・二次被害へと拡大する可能性があるため、できる限り早めの修理が必要です。
豊富な経験を持つ弊社であればスピーディーに対応いたしますので、雨漏りの兆候が見られる場合にはぜひ一度ご連絡くださいませ。
お問い合わせにつきましては、お電話orメールフォームより受け付けております！
最後までご覧いただき、誠にありがとうございました。