バルコニーの防水工事で気を付けるポイント
こんにちは!
静岡県浜松市に拠点を置いて活動している、株式会社カワムラシーリングと申します。
浜松市内を中心に雨漏り修理やベランダ防水、屋上防水工事などを行う専門工事会社です。
バルコニーの防水工事を行う際、気を付けるべきポイントがたくさんあります。
今回は、そのポイントについて一部ご紹介いたしますので、ぜひ最後までご覧ください。
バルコニーの防水工事で気を付けること
工事のしやすさ
FRP防水は、塗装する→シートを貼る→塗装をするといった感じで繰り返し作業になるため、比較的簡単です。
一方、アスファルト防水工事は、そこまで工事がしやすいわけではありません。
熔解したアスファルトを流し込みながらアスファルトルーフィングというシートを貼っていくか、アスファルトルーフィングをバーナーであぶって表面を溶かしながら貼り付けます。
非常に困難な作業であり、狭いベランダやバルコニーには向きません。
水はけの高さ
防水工事は、水をはける力も重要です。
雨水にはさまざまな成分が含まれているため、そこに溜まっているだけで防水層を劣化させていきます。
雨水を留まらせることなく流していくことが必要不可欠なのです。
工法としてはFRP防水が良いですが、水が流れるようにきちんと勾配があるかどうかなど、バルコニーの構造も重要となります。
工期
防水工事は、できれば工期が短くできると理想です。
なぜなら、バルコニーだと足場の設置が必要な箇所での防水工事など、他の外壁塗装工事と平行して行うことが多いからです。
工期だけで考えると、1~2日ですぐに終わるFRP防水が良いでしょう。
重さ
施工に使う素材が重すぎると、建物に負担がかかってしまいます。
例えば、アスファルト防水工法は一部の工法によっては重くなってしまうため、木造建築物には使えません。
「長期間建物を防水する」という役目を果たすのであれば、少しでも軽いほうがいいでしょう。
カワムラシーリングへご相談ください!
弊社は設立以来、数多くの現場で施工を行ってまいりました。
実績と経験は豊富ですので、一般住宅・ビル・マンションなどで防水工事をお考えの方がいらっしゃいましたら、ぜひカワムラシーリングまでご相談ください。
ベテランから若手までの安定のチームワークで、お客様に寄り添ったご提案をいたします。
最後までご覧いただきありがとうございました。