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雨漏り修理の依頼を検討中の方へ!ベランダから雨漏りする原因4選!

こんにちは!
静岡県浜松市の株式会社カワムラシーリングです。
弊社では、ベランダ防水や屋上防水工事など、一般住宅の雨漏り修理や機能回復に役立つ施工を行っております。
「なぜベランダから雨漏りするの?」
このような疑問をお持ちの方もいるのではないでしょうか。
今回は、ベランダから雨漏りする原因を4つお伝えします!

雨漏りの原因

ベランダ防水
ベランダやバルコニーの雨漏りの原因は、経年劣化や施工不良の可能性が高いです。
その他にも考えられる原因を4つ紹介したいと思います!

壁・床にひび割れがある

主にベランダの防水では、FRP防水やウレタン防水が使用されています。
これらは経年劣化をすると、床がヒビ割れしたり、剥がれが起こります。
ベランダやバルコニーは自然環境の影響を直接受ける為、外壁の塗装の塗膜が劣化するとヒビ割れが発生しやすくなるでしょう。
その隙間から雨水が室内に侵入し、雨漏りを引き起こすのです。
また、床や外壁だけでなく手すりのヒビからも雨水が侵入することがあります。
ヒビ割れを見つけたら決して放置せず、すぐに修理しましょう。

防水シートの劣化

防水シートを使用するには、ある程度の広さが必要です。
屋上やベランダ、バルコニーにて、防水シートや防水塗装などを施し、防水層を作ります。
この様な防水層を作る事で、ベランダやバルコニーに降り注いだ雨水の侵入を防ぐ事ができるでしょう。
しかし、防水シートも経年によって劣化が進むと裂け目や穴あきが生じるため、雨水が浸入するかもしれません。
防水シートの寿命は約13年程度ですが、防水効果を維持する為に5年程経過したらトップコートの塗り替えを行いましょう。
防水シート自体が劣化している場合は、古い防水シートを一度撤去して新しい防水シートを張る必要があります。
また、ベランダに植木鉢や物置などを置いている場合、防水層の劣化の進行が早まる可能性があります。
できれば物はあまり置かない方がいいでしょう。

排水溝の詰まり

ベランダやバルコニーの排水口は、落ち葉や木の枝、埃、虫の死骸などが溜まりやすい場所です。
その為、こまめに掃除をしないと雨が強い日に雨水が溢れ出してしまうかもしれません。
床や外壁から室内へと雨水が侵入する場合もあります。
この様な事を防ぐため、約半年ごとを清掃しましょう。

勾配に異常がある

ベランダの床面や排水口には、雨水がスムーズに排水口へ流れるように僅かな傾斜が設けられています。
しかし、傾斜が適切でない場合、ベランダに水溜まりができて防水層の劣化を早めてしまいます。
設計上の問題や施工不良の可能性もあるため、心配な方は確認するといいでしょう。

災害に備えたメンテナンスを!

御見積書
ただいま弊社では、雨漏り修理や防水工事などのご依頼を承っております。
近年は台風の大型化やゲリラ豪雨の発生により、建物が雨水にさらされる機会が増えました。
災害が原因で外壁が傷ついて雨漏りなどが発生してしまうこともあるため、早めのメンテナンスをすることが重要です。
少しでも気になることがございましたら、お電話またはメールフォームにてお問い合わせください。
最後までご覧いただきありがとうございました。




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