こんにちは！
静岡県浜松市を中心に活動している、株式会社カワムラシーリングです。
静岡県内と東海三県にて、雨漏り修理やベランダ防水、屋上防水工事などを行っております。
「外壁のクラック補修はなぜ必要？」
このような疑問をお持ちの方もいるのではないでしょうか。
今回は、外壁のクラック補修が必要な理由について解説したいと思います。

クラックが起こる原因

外壁にクラックが起こる原因は経年劣化や地震、乾燥、施工不良などがあります。
それぞれの原因について、詳しくみていきましょう。

経年劣化

外壁や塗膜の経年劣化によって、塗装面や下地が収縮したり膨張します。
そのため、クラックが発生しやすくなります。
外壁の耐用年数に合わせて定期的に劣化している場所がないか確認し、クラックが発生していた場合は補修することが大切です。

地震

地震によって住宅に力が加わり、外壁が歪んでクラックが発生します。
地震や地盤沈下などの場合はクラックの状態が深刻なことが多いため、できるだけ早く補修しなければなりません。
また、クラックの幅が広かったり深さが深い場合は、建物が倒壊する危険性があります。
そのため、一旦避難をして補修することが重要です。

乾燥

モルタルのように水を混ぜて仕上げる外壁材の場合は、水分が蒸発して乾燥することで収縮を起こしてクラックが発生することがあります。
外壁材が完全に乾燥する前に塗装を行わないように注意しましょう。

施工不良

業者による施工不良が原因で、クラックが発生することもあります。
その場合、基礎の施工や塗装技術に問題がある場合が多いでしょう。

補修が必要な理由

クラックが発生するとひび割れた箇所から雨漏りして内部が腐食したり、カビが発生しやすくなります。
腐食やカビは住宅の劣化を進める原因となるため、クラックが発生したら早めに補修しなければなりません。
クラックによって住宅の内部が雨漏りしたり湿気ることで、シロアリなどの害虫が発生する可能性があります。

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