雨漏り修理の基本工程!雨漏り調査の4つの方法について解説!
こんにちは!
静岡県浜松市に拠点を構え、雨漏り修理やベランダ防水、屋上防水工事などを承っている株式会社カワムラシーリングです。
防水工事のプロフェッショナルとして、街の人の安心と安全を日々守っています。
「雨漏りの調査はどのように行うの?」
このような疑問をお持ちの方もいらっしゃるでしょう。
そこで今回は、雨漏りを調査する4つの方法について解説したいと思います!
目視調査
目視調査は、雨漏りが疑われる部分を目で見て雨水の侵入経路を探す方法です。
屋根の上や天井裏、部材のつなぎ目などを確認し、雨水の痕跡を調べます。
とても シンプルな調査ですが、道具を使わないため調査員の経験や技術、知識によって精度が異なるでしょう。
しかし目視調査だけを単体で行う業者は少なく、異なる調査方法とセットで実施されることが多いです。
散水調査
散水調査は、雨水の侵入が疑われる場所に水をかけて、雨漏りを再現する方法です。
さまざまな雨漏りの状況を想定して水量や向き、時間、強さを変えながら繰り返し水をかけます。
水をかけるだけなら自分で出来そうだと思う方もいらっしゃるでしょう。
しかし、 雨漏りを再現できても漏れの原因や経路の特定は、プロの知識や経験がないと難しいでしょう。
さらに散水し続けることで雨漏りが悪化して被害が拡大する恐れもあるため、業者に依頼するのが安心です。
発光液調査
発光液調査は、雨漏りが疑われる部分に特殊な塗料を散布して、ブラックライトを当てて雨水の侵入経路を特定する方法です。
発光液は無色透明なので、調査後に色が残ったり壁紙が変色することはありません。
業者によっては7色から10色の複数の色を使って複数の雨漏り経路を特定しています。
赤外線サーモグラフィー調査
赤外線サーモグラフィー調査は、高感度赤外線カメラを使い、温度差を利用して雨水の侵入経路を特定します。
まずカメラを使い、雨漏りが疑われる箇所とその周辺の温度を計測します。
雨水が蒸発する時、周りの熱を奪うため温度が低くなりカメラでは青色になり、雨漏りしていない箇所は赤や黄色、緑色に表示されます。
この調査は雨漏り箇所と周囲の温度差がある状態でないと正しく計測できません。
そのため、雨漏り箇所が濡れている必要があります。
晴れが続いていて乾燥しているときは、まず散水調査を行います。
丁寧で高品質な施工
弊社は、防水工事や雨漏り修理などを行う専門工事会社です。
住宅への水の浸入を完全に断つことを目指し、日々奮闘しております。
創業から重ねてきた実績と経験をもとに高品質な施工をお届けいたします。
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最後までご覧いただきありがとうございました。